多重債務・自己破産・借金相談・債務整理・個人再生。お気軽にご相談ください

多重債務・債務整理のことならいちご綜合法律事務所東京弁護士会所属
107-0052 東京都港区赤坂4-1-29赤菱ビル4F Tel:03-3589-4905 email: s-ken@ichigo-law.com
TOPページサイトマップ リンク


千川健一・坂本隆志
共著
個人再生徹底活用
マニュアル
(2005年法改正に
完全対応)

千川健一の本
自己破産
個人版民事再生
のすべてがわかる本

電話でも注文できます 03-5978-8121

掲示板ダイジェスト(自己破産)      03−3589−4905


【質問】 自己破産と個人再生(個人民事再生)の違い

色々調べてみた上の質問なのですが、個人再生と破産の違いは何なのでしょうか?破産と同じく官報に載るのですよね?弁護士様の話では、貴方方には住宅などの財産も無いし、債務整理も破産も殆ど変わらないといわれました。変わらないのなら皆さんも破産を選ばれるのでは?と感じましたが。やはり今後の生活において、何等かの形でも違いが出てきますか?信用情報や免責決定などなどにおいて・・。とりあえず、破産者名簿には載りませんよね?もし宜しかったら、ぜひお教え下さい!

【回答】 自己破産と個人再生(個人民事再生)の違い

大きな違いは、自己破産の場合には債務全額が免責されるけれども、個人再生の場合には債務の何%かを原則3年間(最長5年間)の間に返済する必要があるということです。この点で、経済的なメリットは自己破産にあると言えます。
他方で、自己破産の場合には、破産開始決定を得て免責決定が確定するまで、会社役員、他宅建主任者、行政書士、弁護士、司法書士、警備員、保険募集人等の資格が制限されます。また、本籍地の破産者名簿にも、免責決定が確定するまで掲載されます。こうした取扱いによって不利益を受ける人は少数といえます。
その他には、両方の手続によって受ける利益・不利益には違いがありませんから、最終的には、自己破産を避けたいという心情的なものがあるか、また破産の場合の免責不許可事由(浪費、ギャンブル等)の程度が著しいかなどを考慮して、手続の選択をされることになります。


【質問】 自己破産か個人再生か@

はじめまして。41歳の独身男性(3年前に離婚)です。現在、持家で1人住まいです。2年半前に先物取引のセールスに誘われて、信販・サラ金等に約1,100万円の借入があります。また住宅ローン(平成2年購入6.3%)が1,600万円の残っています。合計で2,700万円の債務です。法律相談所の弁護士に相談したところ個人再生より破産の方が良いと言われました。
理由は住宅ローンの金利が高く、このまま支払っていても不動産の評価格が400〜500万円しかなく無駄だとのこと、破産や再生も家が残るか残らないかの違いだけだと言われました。本当にそうなのでしょうか?自分としてはもうどちらでもいいと思うようになりました。住んでいるところは首都圏だけど本当に田舎です。

【回答】 自己破産か個人再生か@

そうした場合で、破産か再生か逡巡されている方に対して、破産を決断させるために「あなたの守ろうとしている自宅は現在マイナス財産になっているんだよ。購入しようと思えば、遙かに安い価格で入手できる状態なんだよ。」ということが言われることがあるようです。それでも、再生にこだわる人はいますし、その意思を私は尊重するようにしています。その理由は、
1、 住宅は一生の買い物であり、自己破産をしてもう一度住宅ローンを組むのは非常に困難であること。
2、 ローン支払額は、同一条件の不動産に対する賃料と比較すると安い場合が多いこと。
3、 自己破産だけはしたくない心情は尊重に値すると考えられること。
このような点です。
こういう気持ちがあれば、表向きは破産の方に経済的メリットがあり、別に破産をすることで制裁的なものがないとしても、再生を選択するということはあり得ることだと思います。


【質問】 自己破産と保証債務

初めまして、千川先生。タイトル通りの事情になりました。お忙しい所恐縮ですが、質問させてください。免責された後、彼が(免責前に)保証人になっていた場合、所謂破産人である友人に保証人としての責任(返済義務?)は残るのでしょうか?現在は破産手続き中です。何でも一人で抱え込んでしまう友人です、保証人になっているのならば、今なんとしても聞き出した方が良いのでしょうか?乱筆乱文申し訳ありませんが、お答えお願い致します。

【回答】 自己破産と保証債務

ご友人が債権者名簿に、保証債務をあげているのであれば免責の対象となります。そうでないとすると、保証債務は免責されません


【質問】 自己破産(個人再生)と保証債務@

自営業(旅館)です。ここ10年位のホテルの乱立で客数が激減。毎月の返済額は銀行30万その他長男のブライダルローン、次男の教育ローン、収入が極端に少ない月に、とりあえずの月末資金として借りたカードローンなどが20万弱あります。ここ1〜2年特に客数は落ち込み、どうにも苦しい状態になりました。銀行借入のうち700万を、弟が保証人になっております。弟の財産を守って、なんとか切りぬける方法はあるでしょうか?よろしくお願いします。

【回答】 自己破産(個人再生)と保証債務@

一番確実な方法は、その銀行の債務を除外して任意整理をすることです。この方法であれば、弟さんに迷惑はかかりません。これが困難ということになると自己破産、個人再生によって債務整理をするしかありませんが、この場合には弟さんが保証人になっている債務についても対象にする必要があります。あなたが自己破産、個人再生をしても保証人の責任は免除されたり、軽減されたりすることはありません。
弟さんのことを考えるのであれば、いっそ自己破産をして債務全額について免除を得る方がいいように思います。弟さんについては、銀行と分割支払いの交渉をして和解し、あなたが自己破産し債務の支払の必要がなくなった結果増した支払能力で弟さんの保証債務の支払を実質的にしていくという方法を採用するのがいいでしょう。これについても困難ということであれば、弟さんも個人再生、自己破産等の債務整理をする必要があるとと思われます。


【質問】 自己破産(個人再生)と保証債務A

はじめまして、現在、私は「個人再生」か「自己破産」するか迷っている者です。自己名義での負債総額は約2千2百万程度ですが、両親の債務保証をしている分が約1千2百万あります。現在、保証分については履行中ですが、自己の負債総額に含まれるのですか、また、のちに両親が不履行となった場合どうなりますか、雑駁ですが教えてください。

【回答】 自己破産、個人再生と保証債務A

保証債務も自己破産、個人再生の債務に含まれることになります。これは、ご両親が債務の返済を続けているか、不履行となっているかに関わりません。ちなみに、個人再生を選択した場合には、債務総額は3200万円ですから計画弁済総額はその10%である320万円となり、原則これを3年間(最長5年間)で返済することになります。


【質問】 自己破産と保証人@

こんばんわ。色々悩んでいる時にこのページに出会いました。自己破産を考えている、33歳の母子家庭2児の母です。現在10社から、360万円ぐらいの借金があります。1社は、20万円一括返済して枠があくとまた20万円借りるといったものもあり、毎月月額38万円をぐるぐる自転車操業しています。実は、持病があり現在ドクターストップがかかり、生活保護を受けて生活しています。月額15万円ぐらいです。平成10年に離婚し生活費の為借金が膨らんでしまいました。体さえ良くなればと思いがんばってきましたが、腎臓と眼に障害が現れいつ倒れてもおかしくない状態で、良くなる見込みはないといわれ自己破産の決心をしました。
不安がいっぱいです。1社だけ街金があり、電話もおさえられ、住民票、印鑑証明、契約の時に白紙の契約書に署名捺印させられた覚えがあります。身内の名前と住所も書くようにといわれ、父の名前を書かされました。これって、保証人に父がされたのでしょうか?署名は本人が書かなくっても保証人にされてしまうのでしょうか?それだったら、自己破産は出来ないし。どうしたらいいのでしょうか?強制執行されちゃいますよね。たぶん。子供がいるので、不安です。


【回答】 自己破産と保証人@

金融業者の中には、保証人欄に署名を求めてくるところがあります。保証契約は、債権者と保証人との契約によって成立します。従って、あなたが保証人欄に署名したとしても、お父さんが事後に承諾したというような事情がない限り、お父さんには保証人としての責任はありません。


【質問】 自己破産と保証人A

現在、消費者金融5社から計480万の借り入れがあります。内一つは保証人をたてて300万。自己破産すべきかと悩んでいましたが他にも色々方法があるんですね。ただ、保証人には迷惑をかけれないし、いったいどの方法で解決したら良いのでしょうか?月々の返済は現在16万、収入のほとんどが返済で終わってしまいます。返済可能額は8万円なら生活と返済とが可能です。どうか教えて下さい。

【回答】 自己破産と保証人A

保証人に対する迷惑を最小限度にしようとするのであれば、かえって自己破産してしまう方がいいとも言えます。あなたは、破産して債務全額について支払義務を免れます。他方で、保証人は300万円の債務の支払をしていかなくてはなりません。これをあなたの支払可能額である毎月8万円でカバーするという方法をとるわけです。


【質問】 自己破産〜免責審尋から免責決定までの期間

あけましておめでとうございます。教えてください。1月8日に破産審議に行ってきました。来月2月12日免責審議があります。不動産はあるのですが、同時廃止となりました。お聞きしたいのですが、免責審議を受けてから免責が決まるまで大体どれぐらいの期間かかるのでしょうか?
1件債権者から裁判を起こされ、2月5日までに申し立て書を送って12日に出頭せよということです。こちらは大阪で裁判所は東京なのですがどちらにしても免責審議とかさなるので出頭するのは無理です。免責決定が早く決まるようでしたらこのままほっておこうかとも思うのすが、よろしくお願いします。

【回答】 自己破産〜免責審尋から免責決定までの期間

破産の手続の進行にどの程度期間がかかるかについては、裁判所によっても異なりますが、破産申立から破産審尋(最近では省略する裁判所が多い)まで約1ヶ月、破産審尋から免責審尋まで約1〜2ヶ月、免責審尋から免責決定までが約1ヶ月となっています。


【質問】 自己破産と給料差押

前に書き込みしたのですが債権者が債務支払いの訴訟を起こしてきました。私は破産審議も終わり2月12日に免責審議があります。ちょうどその訴訟の口頭弁論期日も12日なのでこちらの方は出頭できません。また私は大阪で訴訟をおこしてきた債権者は東京、東京の裁判所までは行けません。この訴訟をほっておいた場合、債権者に強制執行をされるまでの期間はどれぐらいあるのでしょうか?
やはり、弁論書をちゃんと送り返し12日は都合が悪い旨を連絡し免責まで引き伸ばした方がいいでしょうか?免責審議から確定まで2〜3ヶ月ということでその間に強制執行されないようならそのままにしておこうかとも思っています。去年の暮れに違う債権者から給料差し押さえをされ、(こちらはそれで完済になりました)今回もまたとなると会社側から退職を言い渡されそうです。(会社側は理由はなんとでもつけれるので)よろしくお願いします。

【回答】 自己破産と給料差押

旧法では、同時廃止事件の場合、破産宣告後同時廃止になってから免責決定が確定するまで債権者による差押が可能でした。それゆえ、旧法下であること前提とした場合にはこの質問に対する回答は、判決がとられないように「相手方の請求を認めない」という趣旨の答弁書を提出して引き延ばしを図った方がいいということになります。しかし、平成17年1月1日の新破産法施行により、免責手続中も債権者は差押ができなくなりましたので、破産開始決定さえ得ていれば差押については心配を抱く必要はなくなりました。


【質問】 任意整理から自己破産への移行

こんばんわ。はじめまして。今とても悩んでいます。私には多額の借金があります。十数社からの借り入れで、総額450万です。給料は月17万。いま任意整理しています。が、月々の返済は12万です。きついです。。。辛いです。。。苦しいです。。。自己破産を考えています。その場合、任意整理してもらっている弁護士さんがいいのでしょうか?
その弁護士さんは、少し怖い感じがして借金の理由とか詳しく話していくのが女のわたしはちょっとイヤです。でも、費用とか考えるとその方がいいのでしょうか?今ひとつ踏み切れない理由がふたつあります。
ひとつは、4月にいまの職場を辞め新しい専門分野(看護婦です)で働こうと思っています。そうなると、今は実家ですが新しく引っ越すことになり寮生活になります。破産するとしたら、新しい生活になってからの方がいいでしょうか?
もうひとつは、将来です。今26歳。いつかは結婚もしたいです。そのとき、破産したことは大きな壁になるんじゃないかと・・・。世間一般の男性は、「破産した女」は問題外なのでしょうか?破産して新しくやり直せても、結婚で大きな壁になれば意味がないような。。。若い女性の破産のデメリットはやはり、結婚問題でしょうか?よろしくおねがいします。

【回答】 任意整理から自己破産への移行

1、 現在任意整理を依頼している弁護士との間で信頼関係があるのでしたら、なるべくその弁護士に自己破産を依頼された方がいいと思います。逆に信頼関係がないのでしたら、弁護士は変えられた方がいいでしょう。弁護士と依頼者との契約関係は委任契約ですが、委任契約において、最も重要なのが信頼関係だからです。
2、 破産する時期については、新しい生活になってからの方がいいということは特にありません。
3、 破産したことは、官報に掲載されるだけで先ず一般の人には知られません。それほど、臆病にならずとも大丈夫ですよ。


【質問】 自己破産の申立場所

こんばんわ。いつも、ありがとうございます。段々と、破産することを前向きに考えています。決して破産することが、誉められることではありませんが、今の状態を考えると 「破産」 もひとつの道だと思っています。破産する時期ですが、今は地方に住んでいます。が、5月には東京で専門職で働こうと考えています。その場合、いまの住所でするかあと2ヶ月待って破産するか、どちらがいいのでしょうか?東京で就職してからだと、やはりそれまではきっちり払っていかないといけないんでしょうか?

【回答】 自己破産の申立場所

裁判所に破産を申し立てた場合、少なくとも一回は裁判所に出頭する必要があります。2ヶ月後に東京に引っ越しをされるのであれば、東京で申し立てて、東京の裁判所に出頭するのが便利がいいと思います。


【質問】 浪費と自己破産

私は一人暮しをしていた12年前から(今は家族と同居)最初は生活費の一部として消費者金融から借り入れをし、それから他の会社で自分の娯楽の為借り入れをしてしまいました。カードも作りキャッシングもしています。そのうちに返済額が増え、消費者金融からの「増額できますよ」の言葉についついお願いしてしまったり・・・それでもお金がまわらなくなると紹介屋とわかっていながらお願いしたこともあります。それが現在合計530万円にもなってしまいました。
現在お給料は手取りで18万円ボーナスは2回分合わせても40万円くらいで母子家庭の為毎月家に7万円を入れて、返済してもすぐに出して他に回すという状況が続いているのですが今は利子を払うのにも困る状況になっています。会社のお休みの日にはときどきアルバイトもしているのですが、何の足しにもならず・・・何かいい方向にむかう方法はあるでしょうか。
自己破産は自分の娯楽のために使ったお金は認められないと聞いたことがあります。どうすればいいのでしょうか・・・。今月の月末ももうすぐということで、眠れない日が続いています。家族にも打ち明けられないでいます・・・。なにかアドバイスをお願いします。


【回答】 浪費と自己破産

自己破産をする大きな目的は、免責決定を受けることで債務の支払を強制されなくなることです。しかし、免責については不許可事由があり、浪費やギャンブルは代表的な免責不許可事由です。ただし、こうした免責不許可事由がある場合でも、それが余程酷くなければ裁判所は多くの場合裁量による免責を認めています。
あまりにも浪費の程度が著しくて免責不許可になる可能性がある場合には、個人再生の検討もお勧めします。個人再生についてはこうした免責不許可事由はありません。あなたの債務額からすると、計画弁済総額は106万円が想定され、これを3年間で支払うことになりますので毎月約3万円を支払えば残りの債務については免除を受けることになります。


【質問】 自己破産申立後に給料が増額された場合

おはようございます。昨日裁判所の方に行き破産の申し立てをしました。約430万のクレジットと、サラ金があり、職が半年以上決まらず3月にやっと就職しました。4月の10日に15万ほどの給料が出てその明細書で申し立てをしました。歩合制なので大体ギリギリ歩合を入れたとして22万くらいの見込みにしました。ところが先月の成績がとてもよくしかもまだ試用期間のため社保などの引かれるものもなく、27万円も給料が出ました。
来月からはもろもろ引かれますし、このような金額にはまずならないと思うのですが、キチンと破産ができるのでしょうか?月々の支払いは12万円です。今回タマタマ行った子の営業成績で収入とみなされ破産の免責が受けられない事ってあるのでしょうか?よろしくお願い致します。

【回答】 自己破産申立後に給料が増額された場合

破産開始決定は、破産申立時のあなたの収入や資産状況によって判断されます。申立後に、多少給料が増えたからといって破産開始決定がなされなくなったり、免責決定が得られなくなるという心配はありません。


【質問】 自己破産、個人再生(個人民事再生)免責後と債権者平等の原則

債務の中に友人・知人からの借り入れがあります。もし自己破産もしくは個人再生の道を取った場合、債権者平等の原則から全員に対して債権放棄が発生するんですよね?もしそうだとするとこれが一番こたえますね...

【回答】 自己破産、個人再生(個人民事再生)免責後と債権者平等の原則

法律的には、すべての債権者について平等に免責の効果が生じます。しかし、実は厳密に言うと債務そのものがなくなるのではなくて、債務によって支払が強制されなくなる状態になるという過ぎません。従って、自己破産や個人再生の手続終了後にあなたが任意に友人に対する債務を弁済することは全く問題がありません。


【質問】 自己破産、個人再生の場合に本籍に傷が付く?

はじめまして。多重債務に悩み、このサイトにたどり着きました。任意整理では無理で自己破産か個人再生を考えています。いろいろ記事を読んで少しだけわかってきたのですが、整理がつきません。まず、破産の場合は本籍に傷が付くとのことですが、個人再生の場合はどうなのでしょうか?
また、給料の差し押えは破産の場合は可能性があるようですが、個人再生の場合はどうなのでしょうか?また、会社や家族にばれない可能性はどちらでしょうか?少しづつ理解しながら考えたいと思っています。アドバイス宜しくお願いします。

【回答】 自己破産、個人再生の場合に本籍に傷が付く?

自己破産によって戸籍に傷が付くということはありません。ただし、本籍地の名簿に破産者として記録されます。この記録については、免責決定が確定して復権すれば抹消されますので、極めて短期間のことですので、一般的には気にする必要がないと言えます。
個人再生については、このようなことはありません。給料差押えについては、新破産法が施行される平成17年1月1日以前は破産者に財産がない場合の同時廃止手続で、免責手続に移行した場合に免責決定が確定するまでは差し押さえが可能であるというのが最高裁の判例の立場だったのですが、新法となり免責手続中も差押が禁止となったことにより、破産手続開始決定以後は差押はできないことととなりました。
個人再生(民事再生)手続についても、手続開始決定以後は一切の差押ができないということになります。従って、債務名義(判決、執行認諾文言付き公正証書等)がとられている場合や裁判が起こされた場合には、早期に破産、再生の申立をすることが給料差押えを回避するために肝要ということになります。


【質問】 自己破産手続中でも離婚はできるか。

初めまして。先月夫婦で破産の手続きをしました。これから2人と子供とでがんばっていこうと決め破産したのですが、去年主人に浮気をされそれが頭からずっと離れませんでした。主人も今は子供をかわいがっておりますし女クセが悪いわけではなくタマタマ産後で疲れていた私は旦那のメンドウをみれなかったところに現れた女にフラット行ったのですが・・・(勿論もう終わってます)些細な事でもまた女?って疑ってしまう自分。
もう離婚したいんです。破産最中でも問題なく離婚できるのでしょうか?慰謝料とかそういうのも何もいらないからとにかくもう別れたい・・・。どうか良いアドバイスお願い致します。

【回答】 自己破産手続中でも離婚はできるか。

破産手続中であっても、離婚は問題なくできます。


【質問】 免責不許可事由と自己破産

はじめまして。前アドレスの掲示板と資料戸棚で大変勉強になりました。お忙しい中、恐縮ですが、2点教えていただきたいことがあります。株式投資(信用取引)の失敗で知人・銀行・信販・消費者金融等、計20社に総額2000万円程度の借金を作ってしまいました。最近1年間は、「クレジットカードで新幹線回数券購入→金券ショップで97%換金」を繰り返し、なんとか毎月の支払いを行ってきましたが、とうとう行き詰まりました。
そこで質問ですが、私のように「賭博行為」と「換金行為」の両方がある債務者には、東京地裁で少額管財制度を利用したとしても、免責不許可になる可能性が高いでしょうか?給与所得が税込み年収600万円程度です。小規模個人再生も考えています。3年間で300万円を返済する再生計画が認められなかった場合、自己破産の手続きに移りたいとも考えています。申し訳ありませんが、上記2点についてご教示ください。よろしくお願いいたします。

【回答】 免責不許可事由と自己破産

免責不許可事由がある場合でも、ほとんどの場合裁量による免責が認められています。ただし、かなり程度が著しいようなので微妙なところです。個人再生であれば、免責不許可事由は問題になりません。債務額が2000万円の場合には、計画弁済総額の最低額は300万円となりますが、当事務所では約3000万円の債務の場合に計画弁済総額を300万円とする小規模個人再生で再生計画の認可を何件か得ています。今のところ、債権者の反対決議によって不認可となった事案は一件もありません。


【質問】 自己破産手続が終了するまでの期間

現在約300万円借金があります。(消費者金融3件約110万。カード会社80万。信販110万円)会社のお給料だけでは足りないので、アルバイトをしながら毎月払ってきましたが限界なのと来年結婚をするのでどうしてもその前に何とかしたいのです。自己破産の手続きは免責が下りるまでどの位の時間が掛かりますか?

【回答】 自己破産手続が終了するまでの期間

破産申立から、免責決定までの期間については裁判所によって微妙に異なるようです。一般的には、破産申立から破産開始決定までに1ヶ月、それから免責審尋までに2ヶ月、免責決定までに1ヶ月かかります。


【質問】 自己破産と銀行口座

以前掲示板でご質問させていただいた、さわです。現在破産宣告中なのですが、銀行口座が予告無しに差し押さえされてしまい残高照会すらできなくなってしまいました。会社の給料振込み先が会社指定なため変えることもできません。この差し押さえというのは解除したり、残高の一部を引き出すことはできるのでしょうか?このままでは生活費が下ろせません。なお、この銀行にも借金があり整理対象で返済も2ヶ月していません。よろしくお願いします。

【回答】 自己破産と銀行口座

おそらく差押られたのではなく、当該銀行から借入があったために預金と銀行の貸付債権が相殺されているものと思われます。債務整理をする場合に、銀行から借入があり、当該銀行に預金があったり、給料振込先口座となっている場合には特別の配慮が必要です。債務整理介入通知を発送する前に、預金口座から預金を全額おろしておくこと、給料振込先口座を変更することが必要です。
振込先口座を直ぐに変更できない場合には、銀行に対して介入通知は発送せず、一時的に支払を継続するという方法をとることになります。そのような対応をしないと、このような結果となってしまいます。但し、破産手続開始決定後は銀行は相殺できないので、預金の引き出しは可能となります。


【質問】 自己破産と生命保険の取扱

自己破産の申立をした場合、必ず生命保険は解約しなければいけないのでしょうか?

【回答】 自己破産と生命保険の取扱

東京地方裁判所やその他多くの裁判所では、保険の解約返戻金が20万円以上である場合には財団に組み入れて債権者に配当するのを原則としています。ただし、保険をどうしても解約したくない場合には、実務的に解約返戻金相当額を管財人に支払うことで解約を免れることが可能となっています。


【質問】 財形貯蓄がある場合と自己破産

こんにちは。サラ金等に500万ほど借金があり、自己破産を考えています。私には不動産等の財産はありませんが、財形貯蓄が約100万あります。このような場合、管財人がついての処理ということになるのでしょうか?管財人がつくと時間や費用の面で大変そうなので、できれば同時廃止を希望してます。一部債権者に優先的に返済するのはダメとありましたが、自己破産手続き前に、債権者に借入額に応じて財形からそれぞれ返済してから、破産手続きをとるとやはりまずいのでしょうか?

【回答】 財形貯蓄がある場合と自己破産

確かに、100万円を債権者に按分に弁済して、その後破産を申し立てるという方法はあります。しかし、新破産法施行以後99万円の現金は自由財産として保持していることができるようになりましたので、財形貯蓄を現金にかえることができ、その他に資産がないということであれば、同時廃止手続で破産をすることも可能です。


【質問】 自己破産と給料の差押

お世話になります。自己破産申し立てによる債権者の給与差し押さえは手取り給与の4分の1とのことですが何社も差し押さえをしてきても4分の1なのでしょうか?それとも4分の1×差し押さえ申し立て債権者数なのでしょうか?又その差し押さえをされる期間は免責を受けるまでの期間ずっとでしょうか?(おおよそ6ヶ月間分)よろしくおねがいします。

【回答】 自己破産と給料の差押

給料について差押が可能なのは原則4分の1であり(給料が44万円以上である場合には、33万円を超える額全額)、これは何社が差押をしても変わりがありません。旧法では、同時廃止後免責手続きに入ると免責決定が確定するまで差押が可能となっていましたが、平成17年1月1日の新法施行後免責手続中も差押はできなくなりましたので、破産手続開始決定後は一切差押ができないという結論になります。


【質問】 自己破産した場合と配偶者の資産

こんにちは。お願いします。兄の生活費の為私自身の債務が増え自己破産することにしました。自宅・車すべて主人名義ですが債権者から差し押さえなどくるでしょうか?給料も1時間だけのパートで月35000円ほどです。子供も2人いるので審議期間中に差し押さえなどがくるのかどうか心配でたまりません。どうか教えてください

【回答】 自己破産した場合と配偶者の資産

ご主人名義の資産が差し押さえられることはありません。また、破産手続開始決定が下された後は、債権者は差押はできませんので、この点も心配される必要はないでしょう。


【質問】 自己破産と破産開始決定前の給料

早速のご回答ありがとうございます。質問ばかりで申し訳ないのですが、破産宣告直前に貰った給与は自由に使えるのでしょうか?それとも管財人の管理になるのでしょうか?管財人の管理になりそうですが、その場合、生活費はどのようになるのでしょうか?よろしくお願いいたします。

【回答】 自己破産と破産開始決定前の給料

新法施行により99万円までの現金は自由財産として、破産財団に組み入れる必要がなくなりました。従って、給料の残りがこの額の範囲内であれば自由に使うことができます。

indexへ

























債務整理総合案内自己破産個人再生借金相談
多重債務のご相談なら、いちご綜合法律事務所