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第四十五便 (H17/11/17) 担当 太田
イカ・・・
寒い日が続いています。不肖太田情けなくも風邪をひいてしまいました。熱が下がらないので病院で薬をもらい、一日仕事をお休みすることにしました。
布団のなかでなにか読もうと物色したところ、昨年進学祝いに娘に贈った本がなぜか私の本棚に。
私もそのうち読もうと思っていた本だったので、さっそく寝床で表紙を開きました。イギリスのサイエンスライターが書いた「フューチャーイズワイルド」(ドゥーガル・ディクソン&ジョン・アダムス著ダイヤモンド社)という、未来生物の挿絵がふんだんに掲載された本です。
500万年後から2億年後の未来について語られますが、科学的な洞察に裏付けられた未来生物の破天荒さに度肝を抜かれます。
生物はこれまでも数回の大量絶滅を経て今日に至っているといいます。そのつど生態系は根本的に破壊されたといいますが、今日の勝者もその代表選手である人類の野放図な欲望のために(地球規模の気候の変化も加わって)近い将来ほとんどの種が絶滅するといいます。
その一億年後には哺乳類はねずみが進化した一種を除いて絶滅しているといいます。しかしなんとそれも蜘蛛!の家畜として生きながらえているにすぎません。
哺乳類が大きな顔をできたのも生物数億年の歴史のなかではほんのわずかな期間だけだったというわけです。
2億年後には哺乳類はおろか鳥類も絶滅しています。鳥類のポジションには魚が取って代わっており、空を飛べるのは虫と魚(羽がはえています)ということになっています。
また、現在の魚類のポジションには無数に進化した甲殻類(エビやカニ)が取って代わっているといいます。
そして極めつけは2億年後陸上を支配しているのはイカ!!という驚愕の記述です。イカは陸に上がり現在の哺乳類のように無数に進化しています。
頭のよいのもいれば巨大すぎて(像ほどの大きさといいます)天敵がいないため脳が小さいままのもいます。
そのころにはイカの寿命は長いもので100年まで延びており、陸においても海においても王者として地球に君臨しているといいます。
確かにイカは風邪などひかないでしょう。言語を獲得すれば文明を築くことも可能かもしれません。皆様はどう思われますでしょうか。う〜んすごい本でした(ちなみに娘はまだ読んでいないそうです)。
明日は出勤します!皆様くれぐれも湯冷めなどしませんように!また来週!!

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