事務局便り   03−3589−4905
第六十三便 (H18/3/23) 担当 太田
お見事・・・
王JAPANやりました。苦闘の末猛打のキューバに打ち勝ち、WBC初代王者の栄冠に輝きました。
すごいですね。あんなうれしそうな王さんを見たのは初めてです。神様が野球人生最高の日を王さんにプレゼントしたとしか思えません。
病気に倒れたといえ今も変わらず晴々とした笑顔がまぶしい長島さんと対照的に、なんだかんだと問題山積みの日本プロ野球の現状を象徴するかのような苦渋に満ちた顔相の王さんが胴上げされるのを見て、往年のプロ野球ファンの方々は特に胸を熱くされたのではないでしょうか。
さて、先日知人に勧められ「博士の愛した数式」(映画にもなりましたね)という本を読みました。
これが素晴らしい小説で、不肖太田電車の中で目を赤くしながら読んだのですが、このお話、ON同様伝説の野球人江夏選手が重要な脇役として登場するところがなんといってもミソです。
江夏選手の阪神時代の背番号「28」は完全数(ある数の約数の総和がその数に等しい数)といって、特別に美しい数なのですね。
他に「友愛数」(自分自身を除く約数の和が相手の数と等しくなる自然数の組)というのもでてきます。これがまたなかなかにロマンティックです。
数字が持つ未だ発見されない奇跡的な美を追い求める数学者の精神を体現したかのようなこの小説、王JAPAN同様お見事の一言、まさにお勧めの一冊です。
この春感動の2連ちゃんに野球選手が絡んだというお便りでした。卒業式シーズン桜開花目前です。ではまた来週!!

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