事務局便り   03−3589−4905
第六十七便 (H18/4/20) 担当 太田
鍛錬・・・
春真っ盛り、ゴールデンウィーク近づいてまいりました。新しい環境にも徐々に慣れたとはいえ、そろそろ息抜きしたいと、楽しみに行楽の予定を立てておられる方もいらっしゃることでしょう。
毎日郵便物をチェックしていますと、印刷されたものがもはや主流ながら、まだまだ手書きの宛名で届くものも少なくありません。
時折はっとするほどの達筆文字に出くわすこともあり、そんな宛名書きを見ると、自分がどうしようもない悪筆(事務所内評価最下位)なせいか、妙に反応して感心してしまいます。
最近目に留まるのは消費者金融大手T社からのものです。お見せできないのが残念ですが、所謂明朝体でもゴシック体でもなく、なんとも不思議な字体です。
女性的でもあり男性的でもあり、そのままイラストレーターのフォント見本になるような字体でデザインセンス満点です。
また、文字の配列や空間に占める大きさの割合も完璧で、不肖太田この封筒が届くと、ただ惚れ惚れと眺めてしまいます。
書き手の方の性別も年齢もわかりませんが、几帳面できちんとした人であることは間違いありません。書いた文字からそんなふうに思われるなんて羨ましいじゃあないですか、憧れてしまいます。
物心ついたころから長い年月をかけて次第に完成していった技ゆえの見事さは、荒川選手のイナバウワーを彷彿とさせます。オリンピックにボールペン習字という種目ができたら是非この方には出場していただきたい。
たとえ理解不能の外国の文字であっても「美」は世界共通、デザインされた漢字や平仮名が欧米人に「おしゃれ」と受け止められる昨今、ボールペン習字が日本の国技となる日が来るかもしれません(来ませんか)。
筆遣いについては、私くらいの年齢になると、もうやり直しがききません。入学入社シーズンです。何事も若いうちの鍛錬が大事だよなあというお便りでした。また来週!!

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